愛犬が死んでしまって1カ月あまり一緒に散歩をすることもなくなり、歩かなくなったので運動しないといけないと思い犬との散歩をしていた道を一人で散歩をしました。
今までは雨でも熱い日でも、時間になると散歩をさせろと哭くので、どんなにしんどくても散歩をしていました。
その後、長い間、散歩をしていないので、今までは軽く歩いていたのに今日は少し歩くと体が重く感じてフーフと言いながら歩きました。毎日の習慣とはすごいもので運動しなくなると、こんなにも体に変化が出るのかとビックリしました。
娘は我が子同然に可愛がっていたので
亡くなったことで、あまりにも悲しくて「又、犬を飼ったら」と人から言われても娘は全くそんな気はなく、今も毎日花と食事を供えています。
「忘れられない」と
飼っていた犬が死んだからといって別の犬をとは簡単にそんなことは出来ないのです。
名前を呼んだらワンワンと答えるようで今でも身近にいるようです。
一緒に暮らした長い日々は私たちの心の中にあります。
私は犬があまり好きではなく最初は飼うことに大反対をしていました。
しかし、毎日の散歩をしているうちに情が移ったのでしょうか、犬のいる生活が普通になり、他人には思いっきり吠えるのに家族には絶対に服従して体を寄せてきて愛情表現をするので、段々と可愛くなり本当に家族の一員になりました。
そして私達家族に愛することを教えてくれました。
今までありがとう