前回、借金のことを書きました。
いつも自分は正しいと思っていた
自分が借金をしていないのだから、自分は正しいと思っていたけれど、それは間違い
でした。自分以外の人を非難して馬鹿にしてきました。
子供の頃から本を読み感動して本の中に書いてある人を正義としていました。
この正義を信じて、その正義は心の奥に届いたように感じて本に書いてあったから、この本は
正しい、だから本に書いてある以外のことをしている人を見ると、
「 そのやり方は、間違っているよ、こうするのだよ。」
と相手に指摘して自分がまるで偉い人のように言っていました。
相手には相手の考えがあるのに思い込んだら、それ以外のことをする人を馬鹿にしていました。
しかし、自分は正しいと思っていて一生懸命に働き収入も多くても家庭環境や生活は一向
に良くなりません。不幸なことばかり続きます。
自分のしてきたことの間違いに気付き始める
そして、こんなに不幸なのは、どこか自分が間違っているのだろうかと感じ始めました。
間違っているから間違ったことを引き寄せ、穴掘り人生をしている
セラピーに行き心を浄化して気付きで少し這い上がって、少しは良くなって
しかし考え方が変わらないから又、穴掘り人生に逆戻りする。
繰り返し良くなっては再び穴堀人生に落ちる
私の人生はまちがっているの
もしかすると、自分の心の中に原因が有るのだろうか？
セラピーで猛烈に煙のような邪気が抜けていくのがみえました。
こんなに貯めていたんだ、苦しかったんだ 自分を落としめていたんだ
セラピーのおかげで、大分浄化をしたので、自分の心の中に入っていきやすくなりました。
何故か色んなことを思い出します。
母に心配をかけてきたこと
生まれてからの事や、父のこと、母のことを一番思い出しました。
一番思ったことは、母に心配をかけたこと
小さい頃は病気がちで病院に連れて行ってもらったこと
母が苦労していたこと
父が早く亡くなって一人になってしまったこと
そして、私が結婚後、苦労をしているのを見て神仏にお願いをしていたこと
兄妹が多かったので一人一人のことを心配していたこと
色んなことを思い出しました。
こんなに心配をさせたのに、親は自分の子供の心配するのが当たり前のだと思ってい
たこと
自分のしたことは自分に返ってくる
親に心配をかけたことが、そのまま自分に返ってきて子供の心配をしたこと
子供の心配して心が苦しくなり自分も親に、こんなにも心配をかけていたんだと思ったこと
自分がしたことは必ず自分に返ってきたこと
何も考えずに生きてきたことが、こんなにも回りに迷惑をかけていた
自分は正しいと回りを見下して人が自分と違うことをしていると、そうではないこうすればいい
と自分の考えを押し付けていたこと
自分の考え方が間違っていた、根本から考え方を変えないといけないことにきづきました。