夫が突発性血小板紫斑病(IPT)になりました

投稿者: | 2023年10月23日

この1年 色んなことがあり本当に大変でした

体も心も限界かなと思いましたが、秋になるにしたがって徐々に余裕ができてきました

一番の原因は

心臓が悪い夫が昨年コロナ接種を受けて以来、突発性血小板減少性紫斑病(IPT)

にかかりました。

突発性血小板減少性紫斑病(IPT)とは 血液に含まれる血小板が減り少しでも体に

傷ができると血が止まらなくなる難病です

検査するたびに血小板が減っていきました。



そんな時 しなくてもいいのに

この7月30日に草刈り機で草をかり小屋に戻ってきたのですが、その時に草刈り機

を持ったままこけてしまって頭を酷くうちしばらく気が付きませんでした。


たまたま娘が仕事に行く途中で倒れているのを見つけて救急車でかかりつけの病院に

連れていき出血を止めてもらう処置をしてもらったのですが、血がとまりません。

そこで血小板の輸血をしてもらい、やっと血が止まったのですが、しばらくの間

入院をしました。



退院後、頭を強く打ったので頭の調子がおかしくなり、しばらくの間 おかしな言動が

あり又、多量の出血をしたので血小板が、ますます減っていき、寝たり起きたりの状態

が続きました。

出血すると血が止まらないので止まるまで押さえていたことも度々ありました。

主治医の先生が何回も薬を変えて様子をみてもらったのですが、血小板は減少するばかり

でした。


1カ月前には血小板が4000にまで下がり体中に紫斑ができて、もうダメかな

と思っていたのですが先日、病院に行き検査を受けたところ血小板が7000

に上がっていたので、奇跡かなと思いました。


体の紫斑も薄くなり体調もよくなってきました。

これから、どうなるかわかりませんが少しでも元気になってもらいたい

と思っています