苦しみに焦点を当て癒していく
人は誰しも苦しいことがあると思います。
その苦しみを考えているとドンドン胸が苦しくなってきす。
どうすればいいのだろうかと頭が混乱して、どうしようもない苦しみが襲ってきます。
そんな時は胸に焦点を当てジッと感じてみます。
そして、苦しみの塊に焦点をあて苦しかったね。辛かったね。と言い続けます。
すると苦しみがスーと抜けていきます。
苦しみは過去のもの
これは過去の苦しみが潜在意識から出てきたものです。
今、起きている苦しみは過去の意識が心の奥から出てきて過去と同じことを呼び寄せているのです。
辛いことを何回も経験しているから潜在意識に幾重にもたまっているのが出てきたものです。
生まれてから人は色々の経験をします。
楽しいことは心にはあまり心に残らないのですが、辛かったことや苦しかったことは思いが深い
ので意識として心に残っていきます。
胸の奥からの苦しみは手放す
その思考がたまればいつかは現実化していきます。
本当は現実化した時には過去の苦しみの意識を開放するチャンスですが現実化した苦しみは
再び自分に苦しみを呼び寄せます。
その時に「 あゝ、これは過去の自分が経験した苦しみと同じ 」だと思い
外で起きている現象に意識を向けるのでは無くて、心に起きている苦しみを感じきること
で心の中の苦しみは解放されます。
過去の苦しみが現在の苦しみを作っている
心の中にある苦しい意識が自分の回りの苦しい現象をひきおこしているので、心の中にある意識を
解放すれば、回りに起きている辛い出来事は解消されるのです。
しかし回りに起きている出来事に心を奪われて苦しんでいると思考としてたまるので再び同じ苦しみが心の中にたまり潜在意識の中に入ってしまい、同じことが起きると再び辛い現実をひき起こします。
自分の心に焦点を合わす
だから、辛いことが起きると外に焦点を合わせずに先に自分の心に焦点をあて心を癒すのです。
心の苦しみが消えれば自分のまわりに起きている苦しい出来事も解消していきます。
出口を求めて出てきている過去の苦しい出来事が同じ苦しみを作っているのです。
再び同じ出来事がおきないように、その意識にイメージで光を当て大丈夫だよ。と愛の言葉を言い続けけると胸の苦しみは消えていきます。
辛さを消していく
そうすれば辛いことも消えていきます。
長い人生を生きれば色んなことがあったと思います。
心にある苦しさは癒していきましょう。
自分の心は自分でしか癒すことが出来ません。
自分自身に優しくすればいつかは苦しみは消えていきます